若葉駅前の歯医者「井上歯科クリニック」からブログ詳細をご案内します。

皆さん!歯周病についてご存じですか?

皆さん!歯周病についてご存じですか?

 “歯周病”という言葉はよく耳にすると思いますが、理解されている方は少ないように思われます。

 簡単に言うと、歯を支えている骨が溶けて歯がグラグラしてしまう病気です。

 進行度によってP1~P4に分類されます。

 

 P1…ごく初期の歯周病で、歯肉の腫れや出血があります。

 P2…中等度に進行しておりますが、完治可能です。

 P3…重度に進行しており、放置すると近い将来抜歯になることもあります。

 P4…末期症状で骨の支持が無く既にグラグラ感が始まっており、抜歯対象となります。

 

 何故、歯周病になってしまうのでしょう?

 原因は細菌感染ですが、一言で言うならプラークコントロール(ブラッシング)不足!

 これに尽きます…。

 が、100%のプラークコントロールはかなり難しい(無理かナ!)と思います。

 殆どの方は磨いているけど磨けていない状態です。

 ではどうしたら良いか?

 歯科医院にてブラッシング指導を受け、定期的にクリーニングを行って頂くことです。

 これが最も効果的な、唯一無二の予防法です。

 まず、歯周病の診断には検査が必要です。

 X線と、歯周ポケット・動揺度の測定にて判断します。

 最も重要なのは歯周ポケット(歯と歯肉との間の溝のこと)測定です。

 ポケット測定無しで歯周病判断は不可能なほど大切な検査です。

 

 次に、歯周病になってしまった時の治療法は?

 P1、P2程度なら歯石除去、ブラッシング指導、ルートプレーニング(歯肉に隠れている歯石や不純物を取り除く処置)でほぼ完治します。

 P3になるとP1&P2の治療法に加え、フラップ手術という方法が必要になる場合も多々あります。

 手術というと大袈裟ですが、ケースにもよりますが30~90分程度で終わります。

 もちろん日帰り手術ですし、術後の食事も可能です。

 

 歯周病は以前より全身疾患との密接な関連があると言われており、最近では心筋梗塞・脳血管障害のリスクが高くなるとか、逆に歯周病治療で糖尿病のデータが改善されるといった報告もあります。

 高齢になると喉の弁が上手く作用せず、呼吸しているのに本来、胃に運ばれる筈の口腔内の食物や汚れ(菌)が肺に入ってしまうことがあります。

 これが誤嚥性肺炎です。

 またガン治療をされる方は免疫力の低下によって口腔内が荒れ食事が摂れなくなり治療に支障を来たす為、口腔内の環境を整えてから治療に入るよう指針が出ています。

 

 いずれにせよ、一生自分の歯で美味しく食事をするにはブラッシングと定期メンテナンスを心がけると良いでしょう。

 歯科医院へは、虫歯や歯周病になってから通うのではなく、ならない為に利用して頂くと良いかと思います。

 

 

 

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