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虫歯予防にキシリトールを活用しましょう!

虫歯予防にキシリトールを活用しましょう!

 何故虫歯になるのでしょうか?

 それは歯の表面の成分が溶け(脱灰)、穴ができることから始まります。

 まず虫歯の進行度合からお話ししたいと思います。

 

 虫歯はその深さ(大きさは関係ない)に応じて、C1、C2、C3、C4と分類されます。

 

 C1はとても浅い虫歯なので症状はありません。

 →要観察or簡単な治療

 

 C2は中等度に進行しており、冷たい水等でしみたりする症状が出ます。

 →比較的簡単な詰め物の治療で終わります

 

 C3は神経まで到達するほど深い虫歯で、特有の激しい・我慢できない・ズキズキする痛みが出現するので、歯医者嫌いな方でも歯医者を訪れることになるでしょう。

 →神経を除去し、治療期間も大変長くなります

 

 C4は、C3の状態を放置したり治療中断した結果虫歯が進行した状態で、歯がほとんど溶けてしまいます。

 →残念ながら、抜歯対象となります

 

 では何故虫歯は起きるのでしょう?

 ミュータンス菌が糖を栄養源にして粘着性の強酸を放出することで、歯の脱灰、虫歯が始まります。(歯が溶けるのはpH5,5以下と言われています)

 

 予防法は、

 ①フッ素(歯を丈夫にする)

 ②丁寧な歯磨き(ミュータンス菌の栄養源を絶つ)

 ③キシリトール(ミュータンス菌を減らす)

 の3つの方法があります。

 ①フッ素と②歯磨きは一般的に理解されていますが③のキシリトールについては、名前は聞いた事があるけれど理解されていない方が殆どだと思います。

 簡単に言うとキシリトール5g/日の摂取を三ヶ月以上継続すると、お口の中のミュータンス菌が減ってきます

 キシリトールは糖によく似た成分で、ミュータンス菌が糖と間違って食べるのですが、菌にとって栄養とならないので次第に弱り減ってしまい、その結果酸の生成が弱まり虫歯になりにくくなるのです。

 

 摂取方法としてはキシリトールガムが一般的ですが、なるべく3~4回/日に分け、おやつ後などブラッシングを行い難い時にも有効かと思います。

 ガムを噛むことにより二次的に唾液の分泌も促進され、虫歯予防、免疫力の向上、口臭の予防などの効果も期待できます。

 ここで問題になるのが、キシリトールとして5g/日摂取することです。

 市販のキシリトールガムですと含有率約55%なので8~9粒、歯科専用の物では含有率100%なので4粒位が目安となります。(フィンランドの実験では、キシリトール5g/日摂取群と、食品の甘味料を全てキシリトールに替えた群との有意差は無いそうですので、歯科専用の物なら4粒噛んでも10粒噛んでも効果は変わらないということになります。)

 是非、一度是お試し下さい。

 

 歯周病に関してはキシリトールでは予防できないので、基本はブラッシングでお口の中を清潔に保つように心がけましょう。

 

 

 

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