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知って得する”ココアでの歯周病予防”

知って得する”ココアでの歯周病予防”

6月4日(虫歯予防デー)の朝刊に記載された記事に思わず見入ってしまいした。

それはココアの”歯周病予防効果”でした。

大変興味深い内容の記事でしたので、以下要約してご紹介しましょう!

 

1.歯周病予防

  歯周病は、歯と歯肉の間にある歯周ポケット(溝)に存在する歯周病関連菌が増殖することで引き起こされる炎症性疾患です。

  歯肉の腫れや出血だけでなく、悪化すると歯を支える土台部分の骨を破壊したり、炎症を引き金に細菌などが血管に入ることで心臓・肺や脳などの

  臓器にも悪影響を及ぼす厄介な病気です。

  特に中高年以上の方は気にかけておく必要があります。

  さて、本題です。

  ココアを2週間飲用し、その前後の代表的な歯周病関連菌3種の割合を比較した臨床試験において、3種の病原菌全てに有意な減少傾向が

  認められました。その際の病気を引き起こさないその他の菌(常在菌)には大きな影響を与えることなく、歯周病菌のみに低減効果があった。

  また、ココア濃度の濃いココアの方がより高い効果が得られた。

  こうした優れた抗菌効果をもたらす主成分の正体は、ココア中に豊富に含まれているポリフェノールであることも明らかになった。

  比較検討するため、他のポリフェノールを含む食品のポリフェノール濃度と、ココアのポリフェノール濃度をそろえた状態での実験結果では、

     歯周病菌の1つであるジンジバリス菌には特に絶大な効果があるという結果も得られた。

  ちなみに、一杯あたりのココアポリフェノール濃度は紅茶やウーロン茶の約4倍の量を含んでおり、なおかつココア内のポリフェノールの方が

  歯周病菌に対する高い抗菌効果があり相加相乗効果が得られることになる。

 

2.口臭予防

  ココア飲用試験では、ココア飲用後での呼気に含まれる悪臭ガスを測定した所、飲用期間にあたる2週間は悪臭ガスが低下し、

  飲用中止後にまた元の濃度に戻ることがわかった。

 

正しいブラッシングに加え、砂糖などを含まないココアで口をゆすぐ「ココアゆすぎ」も歯周病や口臭対策として有効ですので、ぜひ試してみてください。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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