若葉駅前の歯医者「井上歯科クリニック」からブログ詳細をご案内します。

歯磨き剤の選び方について Ⅰ

歯磨き剤の選び方について!

 歯磨き剤に何を求めるかによって選択方法が変わってきます!

 

 『ムシ歯予防』、『歯周病・口臭予防』、『着色汚れの除去

  以上3点が、使用目的に挙げられると思います。

 ですが、これら全てを兼ね備えた歯磨き剤は、全てに“そこそこ”になってしまいますので、何に重点を置くかで選んで頂くと良いでしょう。

 

①ムシ歯予防

 高濃度フッ素が含まれている歯磨き剤がおすすめです。

 認可されているフッ素の基準濃度は1000ppm以下です。

 市販されている歯磨き剤では950ppmが最高濃度だと思いますので、ご参考にして下さい。

 使い方としては、磨いた後に極少量(50ml前後)のお水でゆすぐ事が大切です。

 多量のお水でゆすぐとせっかくのフッ素が流れてしまいます!

 間違っても多量のお水や、何度もゆすいだりしないで下さい!!!

 因みに、ムシ歯予防にはキシリトールも有効ですよ(^^)

 

②歯周病・口臭予防

 歯周病学会では、歯磨き剤の薬効効果にはあまり期待しておらず、使用しなくても良いとされているくらいです。

 ブラシによる歯垢除去で十分に歯周病予防になると考えているからです。

 機械的にプラーク除去するのが、歯周病やムシ歯予防には一番かと思います!

 少々話がずれるのですが、試しに私も数ヶ月間、歯磨き剤を使用せず磨いてみたところ、あっという間に歯が黒ずんでしまいました。

 あわてて歯磨き剤でやや強めに磨いて、元に近い白さまで回復させたので、やはり少量でも使用して頂いた方が良いでしょう。

 

③着色汚れの除去

 前述した様に、殆どの歯磨き剤には『研磨剤』が含まれています。

 ですが、含まれていない歯磨き剤では、ステイン等の着色の原因物質の除去が困難になりますのでご注意下さい。

 そして、煙草のヤニ取り用の歯磨き剤もあるのですが、こちらは絶対に使用しないで下さい!!

 ヤニが取れる程ですから、かなり粒子の粗い研摩剤が含まれており、歯の表面のエナメル質まで削れてしまいます。

 削れてしまったエナメル質は元に戻らないので、大変な事になってしまいます!

 歯磨き剤の宣伝に“白くなる”ような文言が多く見られますが、汚れが落ちた結果、元々の歯の色が現れるだけで、それ以上でも以下でもなく、所謂“ホワイトニング”ではありませんのでご注意下さい!!

 “ホワイトニング”は歯の色を根本的に白くさせる方法なので、区別して頂きたいと思います。

 以前投稿した記事『ホワイトニングで若返りましょう!http://www.inoue-shika.net/column/post-4/』を参考にして下さい。

 

 何か疑問があれば、かかりつけの歯科医院に相談すると良いでしょう!

 

 

 

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